June 08, 2013

届けたい言葉


今年参加しているダンスプロジェクトの一つはは女性を中心に社会的な課題を検討して、ダンスで普及啓発みたいなことをしています。現在の女性が奮闘している問題はどんな形をしてるのとか、女の場合ホームレスになったらどうなるのか、いろんな話題をアートを媒体にして表示するのです。去年と同じように、チケットの利益はチャリティーに寄付します。今年の寄付は完全新しい女性用のシェルターホームを建てるために使います。女性のみのシェルターはほとんどないので、これで助かる女性が居たらうれしいですね。

今回のプロジェクトもライブショーなので、海外に居る方が見えなくて残念です! In spirit で応援してくれれば嬉しいです~

ローカルダンスコンパニー約15社でプロフェッショナル、セミプロフェッショナル、アマチュアダンサーが参加しています。カルガリー市で芸能人とかが溢れているわけではないから、このプロジェクトに参加しているのはカルガリー・アーバンダンスコミュニティーの50%以上だと思います。来週金曜日から二日やりますが、先週末初めて他のコンパニーの作品も少し見る機会がありました。先週見たところで実に感動する作品も数個出てると思います。今週末は全員リハーサルなんで、プロダクションの最初から最後まで見えると思います。

パフォーマンスがとてもお楽しみですが、何もかもスムーズなプロジェクトでもないです。アート・音楽とダンスが心から好きですから、同じアートをする人間が周りの人・アーティスト、そしてプロジェクトそのものを尊重してないことを見ると、とてもがっかりします。ドラマで面白いメイキングとかもあるけど、やはり裏に起こったこと何もかも見せてないのもあります。特に慈善活動の場合、内争があると、正直醜くてみっともないと思います。たとえプロジェクトの伝えたいポイントがよくても、ほとんどのアーティストは実際良い人だとしても、一人でもプロジェクトの意思を抱かず、その意思と逆行為をすると作品の本来のメッセージが崩れちゃいそうです。反面に演技者が誠実な分、作品は綺麗なだけではなく、作品の重みが誠に伝わってきますから。

がっかりしちゃいそうな時があったら、一つ出来るのはなるべく自分に集中することです。なりたい自分に向かって自分を磨いたら、気が付いたら既に進歩していました。他の人に気にする時間がないほど自分の改善に夢中で居てください。

そして世界は広いです。気が合わない人が居れば、すごく気が合う人もきっと何処かに居るはずです。悪い経験を機会にして、自分を磨いて居たい場所まで上がってみなさい。一歩踏み出しても急にバラ色人生にはならないかもしれませんが、その一歩一歩で必ずなにかのいい場所に繋がるのです。

最近このビデオを偶然見ましたが、インスピレーションになってます。 JuBaFilms が12歳のダンサー Justen Beer を俳優に誘って作ったストーリーです。貴方も、この三分を是非。







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